他の月と比較して電気料金が高い理由が知りたい。

電気料金が他の月と比較して高くなっている理由として、以下の可能性が考えられます。

 

1.ご利用の電化製品
外気温との温度差があればあるほど消費電力がかかる電化製品があります。

例:エアコン、電気ストーブ、ホットカーペット、オイルヒーター等

そのため、前月と同じように使用していたとしても使用量が異なる場合があり、特に冷暖房機器を多く使用する夏場や冬場は使用量が増える傾向にあります。
電化製品や家族構成に変化がないのに使用量が増えた場合、電化製品の経年劣化の原因が考えられます。経年劣化すると電化製品の効率が悪くなり消費電力が多くなることもあります。電化製品を買替えていただくことで、電気料金を抑えられる可能性もあります。

 

2.燃料費調整額の変動
燃料費調整額とは、火力発電の燃料(原油・LNG(液化天然ガス)・石炭)の価格の変動に応じて電気料金を調整している金額です。
例えば、ガソリンの単価が変動するように、電気料金についてもプラス調整・マイナス調整があります。燃料価格が安いと電気料金が値下がりしますが、逆に燃料価格が高騰していると電気料金も値上がりします。
※最新の燃料費調整単価はこちら

▼燃料費調整額については、以下のよくあるご質問をご参照ください。
燃料費調整額について知りたい。
燃料費調整単価はどこで確認できるのか知りたい。

 

なお、会員ページの使用量グラフで、いつ・どの時間帯に多く電気を使用しているかをお客さまご自身で確認することができます。

▼電気使用量の確認方法は、以下のよくあるご質問をご参照ください。
電気使用量の確認方法が知りたい。

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